行政書士の名刺をラクスルで注文してみた

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こんにちは!行政書士のマツモトです。

本日は名刺についてのお話。

開業するからには名刺が必要ですよね。

常に携帯するものなので、できればこだわりたい。

ただ、開業にはほかにもコストのかかるものがあるため、できれば名刺は低コストで作りたい。

ということで、今回はラクスルというサイトを使ってみました。

目次

名刺の作り方

名刺の作り方にはいくつか種類があります。

Photoshopなどのソフトを使って、自宅で印刷する方法。

印刷会社に依頼する方法。

データまでは自分で作って、ネットショップで注文する方法などなど。

今回私は以前の記事でも書いたように、データを作ってネットショップに印刷してもらう方法を選びました。

いろんなサイトがあったのですが、CMもしていて知っていたというのとオプションも選択肢が多かったのでラクスルを選びました。

結果的には大成功でしたね。

ただちょっと迷ったところもありました。

私が実際に注文した際の流れを書いていきますので、参考にしていただければと思います。

ラクスルでの名刺作成注文の流れ

それではラクスルでの注文の流れを書いていきます。

STEP
名刺のサイズを選ぶ

普通のサイズや欧米サイズ、2つ折りなどいろいろなタイプがあります。

今回は行政書士としての名刺ですので通常タイプの名刺を選択。

STEP
用紙の種類、部数などを選択

用紙の種類や厚み、部数、出荷日を決めます。行政書士ということで、重みが欲しいかなと思い、ヴァンヌーボを選択。出荷日は早くみたかったので最短で設定しました。

STEP
データを入稿する

私はPhotoshopでデータを作りましたので、入稿してデータチェック。このあとは住所等を入力して注文完了。

さて、名刺サイズですが、びっくりするほど種類があります。

が、通常サイズ名刺でいいでしょう。

販促用に2つ折りなど明確に作りたい名刺がある人はそれでいいと思いますが、私のように行政書士として人に会うときにとりあえず名刺がないといけないな…

みたいな名刺は必要だから作る、という人は通常タイプのサイズを選んでおいて間違いないでしょう。

また、名刺の種類ですが、私は士業の名刺ということで少し高級感がある方が信用があっていいかなと思ったのと、今までの社会人生活でいただいた名刺の中で質感が好きだったのがヴァンヌーボだったのでそれを選びました。

元々がすごくリーズナブルですので、ヴァンヌーボのような高級紙に変更してもそんなに変わりません。100枚で1000円上がるくらいですね。

特にこだわりがない方はおすすめのものを選ぶと良いと思います。

出荷日についてなのですが、部数と出荷日によって料金が変わってきます。

基本的には部数が増えると単価が安くなり、出荷日は短いほど値段が高くなっていきます。

私はとりあえず100部、出荷日数は早くみたかったので1日を選択しました。

次からは余裕を持って注文するなら安くなるので最も長い5日を選択すると思います。

最後にデータの入稿なのですが、私はPhotoshopでデータを作っていたので、そのまま入稿。

裏面も作っておりましたので、表と裏を別データで入稿しました。

私と条件が違う人で困りそうなポイント

さて、最も違いが出るのかなと思うのは、データの入稿ですね。

私の場合はフォトショップがありましたがそんな人ばかりではないでしょう。

対応するデータはpdf / ai / psd / ppt / doc / indd ほかとなっていてかなりの種類に対応していますが、自分でデザインを考えるのも大変ですよね。

そんな人は無料テンプレートが使えますので、そちらでデータを作るのがいいと思います。

こだわりが出て来たら、PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使って作成されるのがいいと思います。

また、テンプレートを使わずに自分でデザインを作られる方は、ご自宅のプリンターで印刷してみられるのが確実です。

先ほど紹介した過去記事でも触れていますが、私は楽天で名刺用紙を注文して、作成したデータを印刷してみました。

やはり画面で作っている時と違い、名刺サイズに印刷してみると、住所が思っていた以上に小さいであったり、名前と肩書きのバランスが悪かったりと、印刷してみないとわからないことがたくさんありました。

富豪の人や時間がある人は、作ってみたデータをとりあえずラクスルで注文して、気に入らなければ調整して再度印刷するという荒技もありますが(そういう人は印刷所にデザインから発注するでしょうけど)、そうでない場合、自宅で試し印刷はやってみた方がいいです。

で、自宅で名刺用紙に印刷するなら、ラクスルで注文しなくてよくない?と思う人も多いでしょうが、そうもいきません…

というのも、私自身もかなり頑張って調整しましたが、どんなに調整しても名刺の住所のように細かい字はにじみがみられるんですよね…

なので、私はサイズ感やバランスは自宅のプリンターで印刷して確認し、納得がいったデータをラクスルに入稿して印刷してもらうという方法を取りました。

印刷会社に発注したら?

自宅で印刷してみたり、データを作ったりと、それなら印刷会社に発注したらいいんじゃないか?

と思いますよね。

私もそう思って、見積もりとったんですよ。

というのも、私は別で会社を経営しておりますので、そちらの方の名刺をお世話になっている印刷会社から見積もりを取りました。

ところが、びっくりするほど値段が違ったので、今回、手間はかかるけどラクスルで注文したというわけです。

確かにクオリティー的には印刷会社で、イメージをお伝えして、作ってもらうのが一番クオリティーが高いと思います。

楽だし。

でも、開業したてで、名刺にまで高いお金は払えないじゃないですか。

名刺を配るたびに、この名刺1枚で100円かぁみたいに考えてると気楽に配れませんし笑

名刺はクオリティがあまりに低いと信用されませんが、一方で自分を知ってもらうためのツールですので気軽に配れるくらいのコストでないといけないかなというのが私の考えです。

そうした点から、印刷クオリティーも保ててリーズナブルなラクスルでの作成は良かったんじゃないかなと思います。

ラクスルの名刺印刷の感想

最後に感想を書いて終わろうと思います。

私は最短の日程で設定したので、本当にすぐ届きましたね。

ケースはきちんとしたプラケースで、輸送中に曲がったり破損したりといったことはなさそうです。

印刷のクオリティーですが、細かい文字も滲みなく、しっかり印刷されていましたし、カラーの部分もきちんと色が再現されていました。

みた瞬間の感想なのですが、めっちゃいいじゃん、これでいいよ!と思った記憶があります。

運営している会社内で、数人のスタッフにもみてもらったのですが、高いお金をかけて作るのと全然見分けがつかないという感想でした。

私自身も大満足でしたし、今回作った名刺を使ったら、再度注文したいと思います。

もちろん印刷会社に発注した方が楽だと思いますので、ご予算と合わせて考えてみてくださいね。

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