こんにちは!行政書士のマツモトです。
本日はイヤホンのお話。
このブログではガジェット系の記事も多いのですが、私が行政書士という職業上、オフィス関連品をよく使う関係でそうなっています。
今回はイヤホンということで、仕事には直接関係なさそうですが、仕事中に使うものなので…
このブログで紹介しても良いかなと思い、記事を書いています。
というか、すごく良いイヤホンだったので誰かに紹介したかった!
PerL Pro AH-C15PLの商品概要
まずはスペックを公式サイトより引用します。
Bluetooth コーデック | aptX Lossless (44.1kHz/16bit)、aptX、Adaptive (96kHz/24bit)、aptX、AAC、SBC |
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ドライバーサイズ | 10mm |
ノイズキャンセリング | 〇 |
バッテリー駆動時間 | イヤフォン8時間 ケース24時間 |
タッチコントロール | 〇※カスタマイズ可能 |
防滴性能 | IPX4 |
スペックはこんな感じなのですが、このイヤフォンの最大の特徴はパーソナライズ機能でしょうね。
視力に合わせて眼鏡をオーダーメイドするように、イヤフォンのサウンドも個々のユーザーの聴こえ方に合わせてカスタマイズする時代がやってきました。
公式から引用しましたが、このように書いていましたね。
可能であれば、本当にすごい機能です。
それでは商品の概要を紹介しますね。

パッケージはこんな感じ。

同梱品はイヤーピースなどですね。


私が持っている完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなり大きい方です。
ただ、ひっかかりが良くて、装着して歩いていても脱落することはありませんでした。
使ってみての感想
イヤフォンの感想なので、かなり主観的になってしまうと思います。
参考程度にしてください。
まず、問題のパーソナライズ機能は使わずに使ってみました。
まぁ、こんな感じかなという…
うーん、実際、この音にこの値段なら割高感を正直感じました。
続いて、アプリを使ってパーソナライズ機能を試してみました。
測定中は聴力検査のような音を聞かされます。
すごいなと思ったのが、私がてきとうにイヤフォンをはめてしまっていたため、左側のイヤフォンの装着をなおすように指示してきたんですよ。
どうやってわかったの…と思わず笑ってしまいました。
数分で測定は終了しましたね。
実際に最初に試したのと同じ曲を聞いてみました。
こいつはすげぇ…
いやほんとに、パーソナライズ機能を使う前のノーマル状態はわざとよくない音を出すようになってるんじゃないかなと思ってしまうほど違います。
ただ、それ以上になんていうのかな、昔聞いてたような音楽に聞こえるんですよね。
わかりづらいと思うんですけど、誰でも聴力って落ちてくるじゃないですか。
それで、聞き取りづらい音域とかができちゃってると思うんですよ。
パーソナライズ機能のおかげなのか、若い時に聞こえていた音というか、そんな今まで聞こえなかった部分まで聞き取れるような感じがしました。
おおげさに聞こえるかもしれませんが、ほんとうに感動しましたね。
10代とかの若い人だと耳も若いので普通のイヤフォンでもいいんじゃないかなと思うんですよね。
なのでおすすめな人としては、私のように、年齢を重ねている方にはすごくおすすめできると思います。
で、いい音なのかどうかと問われると、電子的な音楽のような感じはしましたね。
パーソナライズ機能により調整が入っているためか、いわゆるお高めのイヤフォンの感動的な音とはまた違った感じがしました。
例えば、私がメインで使っているイヤフォンのTechnics AZ80は本当にいい音を聴かせてくれます。
そういった純粋に音がいいイヤフォンとはまた違った音楽体験だと思います。
あくまで個人の感想なので、聴く人によって全然違った感想になる可能性はありますが…
ただ、こういったイヤフォンも1台持っておくとかなり楽しめるのは間違いないと思うので、ぜひ購入してみてほしいと思います。
