日本人の幸福度が低いのはなぜなのか?

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こんにちは!行政書士のマツモトです。

連休ということで、いつもと違ってコラム記事を書いていこうと思います。

何を書こうかと思ったのですが、私が行政書士の資格試験に挑戦するきっかけにもなった「日本の幸福度」について。

私なりに、なんで日本人の幸福度は低いんだろうかと考えたことがあります。

先に注意点なんですが、このコラムはあくまで筆者の考えであり、なんのエビデンスもありません。

共感してくれた方だけ読んでいただければと思います。

目次

日本という国、自国の評価

日本人の幸福度は、世代別のグラフによると若年~中年の幸福度が低く、60代や70代が最も高くなっています。

これは仕事や家事に疲れ切っている若年中年に比べ、高齢者層は育児も仕事もひと段落ついたというのが主な原因かとは思います。

ただ、本当にそれだけかなと思ったのです。

今の若い人で、日本という自国に不満を持つ人は多いでしょう。

その一方で「ほかの国よりマシかな…」と同時に思っている人も多いんじゃないでしょうか。

私は日本人は愛国心が低いと言われつつも、内在的な自国の評価はとても高いんじゃないかなと思うんです。

もちろん政治に対する評価ではありません(関係がないわけではないですが…)

食であったり、文化であったり、インフラであったり。

他国に後れを取っているのはわかっていながらも、どこか「日本は完成されている国」だと思っていることはないでしょうか。

この点が高齢者の方々との違いでもあるんじゃないかなと思うんです。

特に今の70代の方々の若い時を考えてみてください。

生まれたのは戦後、何もない時代に生まれたといって過言はないでしょう。

逆に、「今からよくしていこう」と意欲に満ち溢れていたはず。

国をよくしていこうなんて、大きなことを考えていた人ばかりではなかったにせよ、自分の周りに何もないからこれから上昇していこうって思っていたはずです。

不謹慎ながらゲームに例えれば、国を作るゲームがあるとして、レベル0からのスタートだったわけです。

一方、今の若年層はどうでしょうか。

日本という国に不満を持ちつつも、どこか成長しきっているという感覚もある。

先ほどの例でいえば、「誰かがクリアしたゲーム」をクリア画面からスタートしてしまったようなものなんです。

誰かがクリアしたゲームを途中からなんて、面白くないじゃないですか。

つまり、若年層中年層の幸福度が低い理由の一端は「将来を変えていくことができない」感じゃないのかなと思うのです。

全体の環境としてではなく、「個」を見つめなおす

日本の小学校では特に、全体との連携を学習していきますよね。

むしろ、それが教育目標といってもいいのかもしれません。

国民性もあるでしょうが、日本人はとかく全体に目を向けがちです。

これがひいては、全体(国)としての成長はもうくるところまできてしまったという感覚からの幸福度の低さにつながっているのではないでしょうか。

個の時代とはいわれますが、今一度、個の成長に目を向けるべきじゃないかなと思います。

愛国心や国を思う心はもちろん大事です。

しかしながら、日本において幸福度や自己肯定感を高めるには、もっと個の成長に目を向けるべきです。

ではどのようにするのがいいのでしょう。

なんとなく、自分が成長していけない感が誰にでもあると思います。

そうです、実は成長できないのではなく、「なんとなく」思っているだけなんです。

全に目を向けがちな日本人は、国としての成長が難しい感覚が、個人としての成長が難しいと勝手にリンクしてしまっているだけなんです。

なので、自分自身の成長に目を向けてできる目標を持つことが大切です。

なんでもいいです。

高校受験でもいいし、大学受験でもいいでしょう。

推し活でもいいと思います。

趣味の中で目標を持つこともいいでしょう。

ただ、お金は稼がないと生きていけない。

もっとも自分を変えられた感覚になるのは、資格試験で取った資格を使って、それを職業にしたときかもしれません。

実は、私もそんなことを思って行政書士試験に挑戦しました。

自分を大きく成長させたい。

そして、成長した成果をわかりやすく手に入れたい。

そんな人には資格試験ってとってもわかりやすい。

しかも、資格は取ることがゴールではないです。

その資格を使って、お金を稼いで、さらに成長していくことができます。

資格試験について

職にいかしやすい資格として、宅建士などもすごくおすすめですね。

わかりやすく不動産業への就職に有利になりますし、転職活動にも使えるでしょう。

まさに自分自身で将来を変えることにつながります。

独立開業をめざすなら、行政書士試験もおすすめです。

もちろん行政書士として独立して個人事業をやっていくのは厳しい道でもあるとは思います。

大事なことは、できそうな目標からひとつひとつ頑張ってみることです。

当ブログでは特に行政書士試験に向けての攻略方法などもたくさん書いています。

加えて、開業してからの準備や私の開業までの流れなども書いていますので参考にしてみてください。

それでは今日はこの辺で。

とりとめのない話になってしまいまして申し訳ございません。

このコラムを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、この記事でご紹介した行政書士試験については、当ブログでも攻略法の記事をたくさん書いています。

ご興味あれば、そちらもよろしくお願いします。

カテゴリー:行政書士試験

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