こんにちは!行政書士のマツモトです。
本日は観葉植物について。
というか種まきまで来ると、いよいよ行政書士関係なくなってきてると思うのですが…
まぁ、趣味日記だからいいか…
いつもの行政書士試験攻略記事を楽しみにされている方には、申し訳ありません…
今日はアガベのオテロイという種類の種まきをしていきます。
アガベとは?
アガベは植物趣味界隈で人気のある多肉植物の一種です。
ロゼット状(放射状)に広がる葉を持ち、葉の先端には鋭いトゲがあるのが特徴です。
乾燥地帯で生き抜くために葉に水分を蓄える能力がありますので、水やりを少し忘れるくらいなら全然枯れない。
育てやすい植物なので、日本でもかなり人気がありますね。
一方で、独特な見た目をしているものは種類とは別にネームドといわれる、簡単にいうと二つ名みたいなものがついているアガベもあります。
例えばなんですけど

これはこの前買ったアガベのチタノタという種類なのですが、ハデスという名前がついています。
他にも有名どころだと白鯨、厳竜などがありますが、この辺は大きいものだとかなりの値段がします。
そうじゃなくても、今回私が種まきするオテロイも大きくてかっこいいものは値段が張りますね。
ので、私は種まきから始めることにしました(笑)
前置きが長くなりました。
さっそくやっていきましょう。
とは言え、わからん
やっていきましょうって言っても、私も初心者なので、これで合ってるのかはわかりません。
このやり方でアガベの種をまいたらこうなったよっていう、ひとつの参考にしてもらえればと思います。
まずは、肝心の種なんですけど、私はSEEDSTOCKさんというところで購入しました。
アガベの実生をやっている人なら知ってる人がほとんどというくらい有名なお店ですね。
ちょうど入荷したばかりのオテロイの種があったので、試しに10粒購入しました。

うーん、大きいのもあれば割れたのか?というくらい小さいものも…
12粒入っていたので、今回はこの12粒すべて蒔いていきます。

アガベの種は以前まいたパキポディウムの種ほどカビるということはないみたいなんですけど、パキポがカビやすいってだけな感じもするので、まずは消毒することにしました。
使うのは前回と同じベンレートとメネデールですね。
私が購入したものは1ℓにつきベンレートは一袋、メネデールはキャップ1杯でちょうどいい濃度になるのでわかりやすいです。
ベンレートで消毒してメネデールで発芽を促す感じで、この界隈では定番の組み合わせみたいです。

今回は10時間ほどつけおきました。
このつけ置き時間は結構悩んだんですよね。
人によっては1時間という人もいるし、1日という人もいるしで…
ということでとりあえず間をとって(?)、10時間にしました。
次は土なんですけど、今回もプレステラ75に多肉の土、表面にバーミキュライトという組み合わせでいこうと思います。


普通の育成用の土でいいよってことだったんですが、今回もバーミキュライトを上にしいてみました。
アガベの場合は土の熱湯消毒までしなくてもいいんじゃないっていう情報もあったのですが、そんなに手間ではないし今回購入した種も数が少ないので念のため私はやりましたね。

12粒なので、1鉢につき4粒まきました。
好光性種子という情報を見ましたので、種は土の上に置くだけにしました。
覆土はしていません。
さてどうなることやら…
まいてみて思ったんですけど、この前はグラキリスをまいたじゃないですか。
グラキリスは種が茶色というかくすんだオレンジ色だったので、土の上においてもわかりやすかったけど
アガベの種は黒いのでバーミキュライトの上ではちょっとどこにあるかわかりづらいですね。
なので、種を土に置いたと思ってもピンセットにくっついたままだったとかもありました。
アガベの種まきを考えている人は、きちんと種を置けているかどうか注意した方がよいと思います。
早いとこ発芽していただいて、どこにいるかわかりやすくなってほしいと思います。
というわけで今回はここまでです!
これ以降どうなったかについては、この記事に追記するか、新たに記事を書くにしてもこの記事にもリンクを張りますので、たまに見に来てくださいね。