こんにちは!行政書士のマツモトです。
本日は趣味の観葉植物についてのお話。
アガベの発根管理についてですね。
先日、水苔での発根管理に挑戦しましたが、現在いい感じで発根する株が増えています。
今回も抜き苗で購入したアガベがあるのですが、根がきれいだったので、切らずに土耕で発根管理してみようと思います。
土耕に挑戦するアガベ
それでは今回の主役に登場してもらいましょう。

アガベチタノタ 南アフリカダイヤモンド”SAD”です。
白いスピンと広いバンド幅が特徴のアガベですよね。
SNSなどで大株の状態を良く見ますが、共通点としては葉は幅広でボール状にまとまり、肉厚という感じがします。
もちろん、形状は育て方の要因も大きいでしょうし、SNSに画像を投稿している人は育てるのが上手な人でしょうから、どのSADも同じようになるとは限りませんが…
とはいえ、前から育ててみたかったので、オークションで落札しました。
土耕での発根管理を選択した理由
私がやったことある発根管理は水耕と水苔での発根管理です。
今回は土耕にすることにしました。
というのも

枯れた根を切っている際にきれいな根っこがあることに気づいたんですよね。
もしかしたらこの根は生きているのかな?(素人なので判断つきませんが)
土耕で発根管理すれば、この根が使えるんじゃないのかなと思い、今回は土耕にすることにしました。
もう1本残しているのは、土耕する際に安定性を増すために残しています。
さっさと植えてしまいたいところですが、根の処理をしているのと下葉の処理をしてしまったのでとりあえず消毒して乾燥させることにしました。
そういえば、下葉を取った時に気づいたのですが

根元に何かくっついているんですよね。まさか子株でしょうか?
いや、まさかね…
なんなんだろうこれ、わかる人がいましたら、ぜひコメントで教えてください!
取り合えず、これもそのまま残しておくことにしました。

というわけで植えてみました。
使っているのは普段使っている用土です。
特に土耕用にブレンドしたりはしませんでした。
土耕での発根管理の注意点
土耕での発根管理の注意点として、水を切らさないようにすることと通気性をよくすることですかね。
あと、今回私は到着時の根を付けた状態で植えてますのでそもそも抜けませんが、根が全くない状態のベアルート株でしたら発根してるかどうか持ち上げてみれば一目瞭然ですよね。
ただ、あまり頻繁に抜いているとアガベの負担になってしまうそうなので、控えめにした方がよいということでした。
土耕での発根管理として、発根しているかどうかの判断ですが、株が成長しているかどうかで確認するという人が多いみたいです。
成長しているなら発根してるんでしょうってことですよね。
私はどうしても発根しているかどうか目で見て確認したいんですが、今回は根を付けた状態ですので、抜いて見るわけにもいきませんし、ほかの人同様、株が成長しているかどうかで見極めたいと思います。
で、アガベが成長しているかどうかって、毎日見ているとイマイチわからないじゃないですか。
なので土耕での発根管理を開始した時点の写真を角度別に何枚か撮っておくことをおすすめします。
ということで、本日はアガベの土耕管理についてのお話でした。
この株が今後どう成長するかは、当ブログでも書いていきますので、気になる方はブックマークよろしくお願いします!
それでは今日はこの辺で。