A3に対応するインクジェットプリンターPX-M6011F【エプソン複合機】

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こんにちは!行政書士のマツモトです。

本日はプリンターのお話。

開業準備の際、プリンターが必要ですよね。

また、FAXもやはり必要です。

かといって、でかい業務用複合機はお値段も結構しますしね…

というわけで、私も迷いに迷った末にひとつのプリンターにたどりつきましたので、本日はこちらのプリンターを紹介させていただきます。

目次

私的、プリンターに求める条件

まずはいつも通り、私的にプリンターに求める条件について書いていきます。

もしあなたにも当てはまれば、今回紹介するプリンターがぴったり合うかもしれません。

  • 一人で動かせる重量であること
  • FAXに対応していること
  • スキャンができること
  • A3に対応していること
  • 顔料インクであること

まず、まだ開業もしていないということなら、事務所のレイアウトの変更はありうると思うんですよ。

そうなると、あまりに重たいプリンターで一人で動かせないとなってしまうとレイアウト変更が厳しくなってしまうなという点で、一人で動かせる重量でないといけないなと考えました。

次に、FAXとスキャンに対応していることですね。

特にスキャンは頻繁に使う機能で、ポータブルスキャナも買うつもりではあるのですが、複合機についているに越したことはありません。

また、事務所調査の際に支部長さんに質問したのですが、やはり業務でFAXを使う機会はかなりあるみたいなんですよ。

そのためFAX機能も欲しい。

で、次の条件によって、私のプリンター選びの幅がグッと狭くなってしまったのですが、A3が印刷できること。

背面の手差しでなく、きちんとカセットに入れられることが重要です。

やはりビジネス用途であると、A3が印刷できないと厳しいんですよね。

手差しでA3にも対応するというプリンターはあるのですが、これだと面倒なうえに給紙するときにずれがでたりしてイライラしたりするので、きちんとカセットに収納できて自動給紙できるものが欲しいです。

私は建設業と不動産業を経営していますが、A3用紙を頻繁に使うので、行政書士業務でもA3が印刷できた方がよいだろうと考えています。

最後に、顔料インクであること。

一般家庭向けのインクジェットプリンターの染料インクのものが多いです。

顔料インクは染料インクに比べるとコストが高い傾向にありますが、なんといっても染料インクに比べて耐水性の面でメリットがあります。

染料インクで印刷した用紙を外に持ち出して、雨に降られたときなんて最悪ですからね。

そういうわけで、FAXとスキャンに対応していてA3用紙が印刷できて、顔料インクのインクジェットプリンターを探しました。

エプソンPX-M6011Fについて

先ほどまで出していた条件に合致したのが、エプソンのPX-M6011Fです。

こちらのプリンターは2020年に発売開始されたモデルで、やや古い機種ではあるのですが、新しい機種が4万~というものが多い中、3万円台で購入することができます。

さらに、価格.comのランキングでは売れ筋ランキングでインクジェットプリンタ18位(2025年3月19日現在)です。

上の順位のものは、A3に対応していなかったり、顔料インクでなかったり、この6011Fに比べて高かったりで、結果的にこの機種を選びました。

簡単にスペックを紹介しておきます。

PX-M6011Fのスペック(タップで開きます)
本体サイズ515×450×350(mm)※収納時
重量約20.2kg
プリント最大用紙サイズA3ノビ
主な機能プリント、FAX、コピー、スキャン

ほかにも機能がたくさんついているのですが、すべて紹介していると長くなるので、仕事で関係ありそうな部分だけ、公式ページより引用しました。

特にA3用紙の印刷は、背面のトレイから手差しで行うものでなく、カセットに入れることができます。

A3ノビは背面になっていますが、A3ノビというのは使ったことがなくて、私では解説できません…すみません。

ただ、普通のA3用紙がカセットに入れられるので、それで十分です。

外観

さて、それでは私が購入したPX-M6011Fの外観を紹介していきます。

上のカセットにはA4をはじめ、様々な用紙に対応しています。

また、A3を使うときは、下段のカセットを引き出して変形させ、このようにして収納します。

このあいた部分には蓋ができるようになっています。

下段のカセットが前に出てくるので、正直見た目はあまりスッキリせず格好悪いかもしれませんが、プリンター前のスペースは印刷時に排紙トレーが出てくる関係上、開けておく必要があるので特に実務の面で困ることはないですね。

印刷のクオリティーも、染料インクのプリンターに比べて、文字がくっきりしていますし、実務に十分耐えうると思います。

とはいえ、業務が忙しくなってくればオフィス用のレーザー複合機が必要になってくるかもしれません。

それまではこのPX-M6011Fをメインで使っていこうと思います。

また、レーザー複合機を導入したとしても、サブとして使えるので損はないかなと思います。

私のように、A3を印刷できるインクジェットプリンターをお探しの方は、ぜひ商品ページも見てみてください。

それでは今日はこの辺で。

読んでいただきまして、ありがとうございました。

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