行政書士試験の記述対策は簡単!捨てるのはもったいない

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こんにちは!行政書士のマツモトです。

本日は行政書士試験について。

夏の終わりも近づいてきて(まだまだ暑い)、そろそろ模試なんかを受け始めている人も多いんじゃないでしょうか。

そこで気になってくるのが記述対策。

マークシートの点数が微妙だと、そちらの方に集中したくなってきて記述対策を考える余裕がなくなってきませんか?

記述抜きで180超えればいいし、対策してなくても記述も0点てことはないだろう…

だから記述はとりあえず、まだいいかな?

直前に時間がありそうならやろうかな?

こんな風に考えていませんか?

私は2024年の行政書士試験で合格し、現在は行政書士として働いています。

そんな私から、記述問題について言えることを書いておきます。

目次

記述を捨てるのはもったいない、だけどもっともったいないのは…

結論から書きます。

行政書士試験の記述対策は、簡単です。

また、捨てるのももったいないです。

けど、それ以上にもったいないのは、直前になってマークシートで180点が厳しそうだからと慌てて記述対策にまとまった時間を使ってしまうことです。

マークシートも中途半端なら記述も中途半端…という最悪の状態になりかねません。

今が8月末なので、いまからであれば十分、記述対策は間に合います。

しかも特別なことをする必要はありません。

参考までに、私の場合ですが、受験する年の1月から勉強を始め、夏に中弛みを挟み、それでも合格しました。

何が良かったのかと思い返したとき、記述対策を最小限の労力でやっていたことが功を奏したのかなと思います。

結果的には、マークシートだけで180点を超えましたので記述の点数は必要なかったのですが、それでも記述対策をやらなかったらマークシートで180点を取るのは難しかったと思います。

この記事では私がやった記述対策について書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

記述用の知識は必要ない

前提として、行政書士試験の記述は例年であれば民法と行政法から出題されますよね。

そのため、記述用に新たに知識を詰め込む必要はありません。

これまで勉強してきた知識があれば十分なんです。

なので、これまで同様、学習するという面では肢別などをやりつづけて大丈夫です。

正直、まったく記述対策をやらなかったとしても、マークシートの点数がしっかりとれる実力がついていれば記述もそれなりの点数が取れます。

記述対策をやるメリット

専用の知識がいらないのに、それでも記述対策をやる必要があるのか。

あります。

筆者が記述対策をやっていてヒシヒシと感じたのは、「知識の浅さ」です。

知識が浅くても、マークシートは運がよければ、正答を導ける。

だけど、記述はそうはいきません。

記述は字数がありますので、妙に短い字数で終わってしまった場合、何かが足りない。

逆に多すぎる場合、余計なことを入れているか、そもそもまるごと誤答であるということもあります。

いわば、記述対策は、これまでの学習の確認や復習として役に立つのです。

記述を解くことによって、知識が整理され、回答例を読むことで知識が固まっていく感じがしました。

そうなると、今まで迷っていたようなマークシートの問題もすんなり正答肢がわかるようになっていきました。

記述問題で点数が取れるようになるというのはもちろんなのですが、以上のような副次的な効果も記述対策にはありましたね。

ちょっと寄り道~記述の問題を解くのって面白い~

ちょっと寄り道になるので、この章は読み飛ばしてもらって大丈夫です。

記述対策のメリットについては、さきほども話しましたが、それ以外のメリットと呼べるかどうかわからないものも感想として書いていきます。

皆さん、行政書士試験の勉強ってどうですか?

楽しいですか?

楽しい人もいると思いますが、肢別ばっかやって、今の時期って結構中弛みしてませんか?(笑)

私は完全に中弛みしていました。

そんな私を勉強に引き戻してくれたのは、記述対策でもあったんですよ。

なにより、記述対策をやり始めると気持ち悪いんですよ。

肢別によって、法律のことについてはそれなりに詳しくなっているし、判例もある程度頭に入っているじゃないですか。

なので、記述問題をみても、おそらくこういう内容の回答になるんだろうって頭に浮かぶんです。

でもいざそれを解答用紙に書こうとすると…

書けないんですよね~

それが、なにせ気持ち悪い。

でもやっていくうちに、だんだんと書けるようになってきて、字数ぴったりで言いたいことがかけたときなんかは、すごく楽しかったんですよね。

そうなんです。

記述対策って結構面白くて楽しいんですよ。

これは肢別にはないものだと思います。

なので、中弛みした人こそ、記述対策はやってほしいと思います。

具体的な対策方法

それでは、具体的な対策方法の話をしましょう。

あくまで私がやっていた方法ですので、合わなそうであればご自分なりにアレンジしてもらえればと思います。

まずは、記述用の問題集を購入しましょう。

私は肢別をメインに勉強していたので、逆に出る順のものを買いました。

この問題集ですね。

わかりやすくて、そんなにボリュームがないものを選んでおけば良いと思います。

がっつりやるものでもないですのでね…

①ルーティン化

記述対策は、しっかり時間をとって何時間もやるものでもありません。

また、肢別のように周回を重ねる必要もないかなと思っています。

ただ、見当違いの回答をしてしまった問題やなるほどと思った問題、あとで見返したい問題には紙書籍であればドッグイヤー、電子書籍であればブックマークをしておくと良いと思います。

私の場合、日々のルーティンとして、学習前に30分程度、記述問題集を解きました。時間的に1~2問程度になるでしょうか。

これを毎日やっていると、記述に時間を取られている感じもしませんし、逆に記述をやり始めることが毎日の勉強のスタートスイッチの役割をしてくれます。

②肢別などのメイン教材に飽きたらやる

行政書士試験は、周回ゲーです。

※ゲームをやったことない人のために解説しておくと、周回ゲーとは、同じストーリーを何回もやっていって強くなっていくゲームです。

教材にあれこれ手を出さず、肢別やウォーク問などのメイン教材を何度も周回したものこそ勝者な試験です。

ただ、飽きます。

先ほどのメリットの下の章でも書きましたが、なんせ最大の敵は中弛みです。

肢別の周回も回数を重ねていくうちに、はいはい知ってますよっていう問題ばかりになってきます。

間違うのもたまにのはずで、そうなってくると、受かるんじゃないかと錯覚しちゃうんですよね。

でもそれって、肢別の問題の位置や文章から覚えているだけで、知識になっているわけじゃないです。

例えれば、普段生活している道って、「ここを曲がったらコンビニがある」って覚えちゃうじゃないですか。

これって行政書士試験で点数とれるかというとそうではなくて、行政書士試験においては、なんでここにコンビニが建ったんですか、みたいなことがわからないといけないんですよ。

なんか知らんけど、この道を曲がったら(この問題は)、コンビニがある(×肢)っていうのじゃ、合格できません。

こうしたマンネリを、記述問題で防いでいきましょう。

具体的にいうと、私はその日の肢別周回に飽きてきたら、記述問題を1問2問やってリフレッシュしていました。

先ほども書いたように、記述問題は解くのが面白くなってしまいますので、のめり込むのには注意しましょう。

ドラクエでも一緒じゃないですか?

レベル上げのためにメタルスライムばっかり狩っていても面白くなくなって、メタルスライム狩りの途中でちょっとボス戦に挑戦してみたりするでしょ?

そんな感じです。

③周回はしないし、まとめてやらない

肢別と違って、記述問題集は周回はしません。

というか、さきほどまで私が書いていた方法をやっていたら、おそらく周回するほどの時間は残されていないはずです。

1周やって、時間があったらブックマークしている問題だけ復習するというので十分だと思います。

また、この問題集には多肢選択の問題も載っていますので、肢別に飽きたときにやる問題は記述じゃなくて多肢選択をやるときがあっても良いと思います。

繰り返しになりますが、試験の直前期にまとめてやろうとかは思わないでください。

理論上、肢別の周回をしっかり終わらせて、試験までの余った期間で記述対策をやっても良いということにはなりますが…

人間は、忘れる動物です。

なので、肢別は試験の本当に直前まで周回してほしいと思います。

これで肢別は完璧!なんて思って、試験直前は他のことをやっていると、本試験の最中に「あれ?肢別のあの問題、どうだったっけ?」なんて笑えないことになりかねません。

試験はタスクじゃありません。

肢別を7周やったら合格するというものではないんです。

せめて、7周はやろうって目標を決めることはいいのですが、7周終わったからって肢別を触らなくなるのは本当に恐ろしいことです。

まとめ:記述は楽しいので、やらなきゃもったいないよ!

ちょっととりとめのない記事になってしまいましたので、まとめていきます。

行政書士試験、面白みを感じなくなってしまった人は、ぜひ記述問題をやってください。

おもろいです。

法律系の資格を取ろうって人って、ちょっと理屈っぽいところありませんか?(偏見)

私は結構、その自覚があって

相手を論破してやろうとかは特に思わないのですが、友人と議論している時間が楽しかったり、これはどうしてこうなんだろうと考えるのが面白かったりします。

あとは、文系なのにやたらと数学の証明問題だけは得意、とかね(笑)

なので、こういう人は間違いなく記述問題、好きだと思います。

面白いことやって、点数も底上げされるなら、やらないのって損じゃないですか?

ぜひ記述問題、捨てずに取り組んでみてください!

それでは今日はこの辺で。

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