こんにちは!行政書士のマツモトです。
本日も行政書士とは全く関係ない趣味のお話です(笑)
前日、アガベの種を蒔きましたって記事を書きました。

実は種だけじゃなくて、子株も買ってまして…
種まきの記事でも書いたのですが、アガベは大きいものだと結構値段が高いんです。
でも子株なら数千円程度で購入できるものもありまして…
今回はアガベの子株を購入したので、さっそく植え替えようと思います。
買ってきたばかりなのに植替え?
観葉植物だと買ってきたままの鉢で育てる人は結構いるんじゃないでしょうか。
私もそうだったのですが、一度買ってきたまま育てていたガジュマルを枯らしてしまってからは、よほど植替えに適さない時期でない限りは購入してすぐ植え替えるようにしています。
アガベにおいても、自分で植える土のことをわかっていないことには水やりの頻度を決めるのにも困りますし、私の場合は植え替えます。
もちろん、土の状態や株の状態を見て水やりをすればいいという話ではあるのですが、育てているほかの株と同じ土にしておけば、管理がしやすいと思います。
買ってきたアガベの根の状態も気になりますしね。
また、メルカリやヤフオク、ネット通販で買う場合も多いと思います。
その場合、屋外管理されている株だと、虫がいる可能性もありますので、個人的にはやっぱり植え替えた方がいいのではないかと考えています。
というわけで、植替えを進めていきますね。
ちなみに、私はアガベ初心者ですので、くれぐれも私のやり方をうのみにしないでください。
当ブログで成長記録も載せていこうと思いますので、私のアガベがどんな風に育つのかもご覧になって、そのうえで参考にしていただければと思います。
植替えの準備
植替えの準備としては、土と鉢の用意ですね。
今回、鉢はプレステラを使用します。
株に合わせて90型、90深型、105型、105深型を用意しました。
安価な鉢なうえにスリットが入った育成によさそうな鉢ですので、プレステラはかなり人気がありますね。
私も数種類購入してストックしています。

あとは、土なのですが、配合は結構迷いました。
YouTubeやネット記事などで良さそうで真似できそうなものを探しました。
結果的には「アノヒノエンゲイ」さんというYouTubeチャンネルで紹介されていた配合を参考というかほぼ真似することにしました。
アノヒノエンゲイさんでは、今回私が真似した配合から変更されているそうなのですが、今回は古い方の動画で紹介されていた配合を参考にしています。
配合としては、ひゅうが土5、赤玉2、ゼオライト1、富士砂少々ということで、動画内ではゼオライトを0.5ということだったのですが、途中で1に変更されていたので、そちらを真似しました。
観葉植物の植替えの際は、育成が上手な人の配合を真似して植え替えてみて、自分の育成環境に合わせて次からアレンジしていく方法が一番いいんじゃないかなと私は思っています。
今回でいうと、実際上の配合で土を作って植え替えてみて、結構水はけがいい印象でした。
アガベにはぴったりな感じがするし、水やり頻度多めな私にもあってるなと感じたのですが、家を数日開けることもある私としてはもう少し水持ちがいい方がいいのかななんて思いました。
次作るときは若干赤玉土を多めにしようかなと思います。
各土の特徴を簡単に説明しますね。
ひゅうが土は軽石の一種です。
崩れにくくて微塵も少なく、排水性と通気性に優れます。
赤玉土は園芸では定番ですが、今回使用した赤玉土は三本線という赤玉土を使用しています。
三本線は別格という人もいるほどで、ほかの赤玉土に比べて崩れにくいです。
赤玉土は使用していくと粉になっていってしまうのですが、三本線の赤玉土はそうなりにくいそうです(初めて買ったので伝聞系です…)
ゼオライトは保肥力に優れている鉱物ですね。
富士砂はよく化粧石として一番上の層に置かれますよね。
富士砂の特徴としては、通気性と保水性に優れるそうなんですが、これは私は初めて使用するので、ちょっとよくわからなかったものの、上で紹介したアノヒノエンゲイさんが入れていたのでいれました(笑)
もし配合しなくなっても、化粧石として使えるのでいいなと思い購入しました。
アガベの植替え
準備も終わったので植え替えていきましょう。

今回はいろいろ植替えるのですが、この写真のアガベはチタノタのクレイジーとしてメルカリで購入したアガベです。
知らない名前だったので検索してみましたが、鬼爪というネームドと同じなのかな?
クレイジー「として」と書いた理由なのですが、メルカリで個人の方から購入したので、実際のところ本当にそうなのかは育ってみないと私のような初心者はわからないからです(笑)

今回購入したひゅうが土です。
実際のところ、18Lを購入する人がほとんどだと思うのですが、私はそんなに株数がないので2Lを注文しました。
割高なんだけど、使わないひゅうが土を置いておくスペースがないなと思いまして…
ただ、思ったよりかなり量を使ったので、これから先の植替えも考えたら絶対18Lの方がよかったなと…失敗しましたね…
そして残念なお知らせなのですが、ここから先、植替えに熱中するあまり写真を撮るのを失念しておりました。
大変申し訳ございません…
ひゅうが土に混ぜる赤玉土なのですが、さきほども紹介した三本線の赤玉土の小粒を購入しました。

ゼオライトと富士砂についてはAmazonで購入しました。

富士砂については小粒の画像を見たところかなり細かそうだったので中粒を購入してみました。
届いて実際使ってみましたが、私的にはちょうどよかったかなと思います。
アガベを鉢から取り出してみたところ、かなり根が張っているものがほとんどでした。
アガベはかなり根張りがよい植物みたいで、発根済みとして購入すると結構な確率で根詰まりしているようですね。
また、ここで茶色くなってしまっていて明らかに枯れている根は切って整理しました。
同様に、枯れている下葉も処理しました。
使ったのはプレステラですね。
鉢底に軽石を入れて排水性を高めたのですが、今回の用土がひゅうが土メインだったので鉢底石は入れなくてもよかったかもしれないです。
用土にはマグアンプKというホームセンターならどこでも売っている元肥を混ぜ込んでいます。
アガベを鉢に中に入れ、高さを調整したら土を入れていくのですが、ある程度入れた段階で割りばしで根を傷つけないよう注意しながら土をつついて中まで土が入るようにします。

こんな感じで植替え完了しました。
たくさんやっているとコツをつかんでくるので、そんなに時間はかからずに植替えられます。
しっかり育ってくれるといいのですが…
これからも当ブログで成長記録を書いていこうと思っていますので、またぜひ遊びに来てくださいね。