こんにちは!行政書士のマツモトです。
本日は観葉植物について。
よく当ブログでは事務所に置く観葉植物の話題を記事にしています。
というより筆者が観葉植物を育てるのが好きで、自宅においてある植物の話まで書いてしまっていますが…
さて、本日は観葉植物の植替えについて。
先日、開業したばかりの事務所に飾ろうとモンステラを買ってきました。
斑入りのモンステラで結構珍しかったので、ホームセンターで見つけてついつい買っちゃったんですよね。

ただ、鉢を触った感じ結構根がパンパンになっている感じがしたので、すぐ植替えることにしました。
なお、私はただの行政書士であり、植物専門家ではありません。
私のやり方があっているとも限らない点をご了承いただき、参考程度にご利用ください。
買ってきた観葉植物、すぐ悪くならない?
インテリアグリーンが好きで、買ってはくるものの、すぐ調子を崩してしまうってことないですか?
私は結構あって、日当たりが悪いのかなと窓辺に置いてみたり、水が足りないのかなと水をじゃぶじゃぶあげてみたり…
結構な確率で裏目にでて、枯らしてしまうってことがありました。
そこで色々調べたのですが、土や鉢も原因なんじゃないかということがわかりました。
というのも、お店によって保水性が高い土を使用していて、室内では水がなかなか乾かずに根腐れしてしまうという場合があるそうなんですよね。
また、お店に置いてる間に根が成長してしまって、鉢の中でパンパンに詰まってしまっている場合もあります。
保水性が高くて土がなかなか乾かなくて調子が悪いのに、水が足りないのかなと勘違いしてジャブジャブあげてたら、そりゃ枯れるよなという感じです。
なので私の場合、よっぽど元気な場合や土が排水性に問題なさそうな場合を除いて、買ってきてすぐ植替えています。
モンステラの植替え
今回のモンステラの場合は、根がかなり張ってそうだったので植替えすることにしました。
なので、鉢は一回り大きくて排水性の高そうなスリット鉢を用意。
土は赤玉土と鹿沼土、バーミキュライトを混ぜました。

割合的には赤玉(2)、鹿沼(1)、バーミキュライト(1)になるように配合しています。
根拠は?といわれると、初心者すぎてあっているかわからないのですが…
赤玉土は弱酸性で観葉植物には定番の土なので多めに、鹿沼土は赤玉より排水性が高いそうなので入れたかったのですが酸性の度合いが強いので赤玉の半分。
虫がいやだったので虫のつきづらい土ばかり選んだから、保肥性に優れるバーミキュライトを赤玉の半分の割合で。
という考えで配合しています。
繰り返しになりますが、正解かはわかりません(笑)
とりあえず今回のモンステラのその後も書こうと思っているので、そちらも見てみて参考にするか決めてください。
ここにさらに、マグァンプKという元肥を混ぜました。

鉢には底に鉢底石を入れて、排水性を高めます。
その上に土を少し入れておいて、準備完了です。
いよいよ、モンステラを鉢から出してみます。

やっぱり、かなり根が窮屈そうにしていますね。
軽くほぐして、新しい鉢に入れ、位置を決めつつ土を入れていきます。
鉢の上から2㎝くらい低い位置まで土が入ったら、割りばしとかで軽く土をつついてあげるか鉢をトントンと軽く地面にあてると、隙間に土が入っていきます。
で、土が下がった分、また2㎝低いくらいまで土を入れてやれば植替え完了です。

横に置いてあるのが買ってきたときの鉢です。
一回りくらいの大きさの鉢を買ってきました。
植替えた後の処理
微塵を抜くために、植替え終わったらたっぷりと水をかけます。
鉢底から出てくる水がきれいになればOKです。
あとは、新しい土に根がはってくるまでは水が乾きにくくなりますので、しばらく水やりはしない方がいいでしょう。
表面の土が乾いた色に変わって、鉢を持ち上げてみて軽くなってたら水を上げていいんじゃないかなと思います。
とりあえずこんな感じですかね。
植物によって好む環境が違いますので、買う前に少し調べておくといいかなと思います。
特に、土とかはこの記事のように配合すれば何とかなりますが、日当たりがかなり必要な植物とかだとどうしようもないってこともありえます。
事務所に置く観葉植物でおすすめなのは、スペースがある方なら今回紹介したモンステラは育てやすいし耐陰性もあるしで結構おすすめですね。
スペースがないなら、同じく耐陰性のあるポトスとかおすすめなので、お店やネットショップなどで見てみてください。
それでは今日はこの辺で!
またモンステラの育成記録も記事にするので、お時間あるときに遊びに来てくださいね。