初心者によるパキポディウム・グラキリス実生記録【播種~】

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こんにちは!行政書士のマツモトです。

本日は観葉植物について。

私はいくつか観葉植物を育てているのですが、今回、行政書士事務所開業に合わせて種まきから何か育ててみたいなということでグラキリスに挑戦することにしました。

自分自身への開業記念というか飾る観葉植物とともに成長できたらいいなぁと。

目次

なぜグラキリス?

なんでかというと、成長したグラキリスはかなり高価で手が出せないというのがあります(笑)


私は持っていないので広告リンクですみませんが、上のような観葉植物です。

前から育ててみたかったのですが、枯らしてしまった時のダメージでかいなと…

種だったら安価で売っているのですが、成長した株も育てる自信がないのに種からなんて無理だよなとあきらめてきました。

ただ、何事も挑戦ということで今回やってみることにしました。

種まき

今回、種は楽天で買いました。


輸入種になるのかな?

届いたパッケージにもマダガスカル産となっていますね。

20粒を購入しましたが、ネット量みたいで、実際は数えたところ27粒ほど入っていました。

グラキリスはカビ対策が重要とのことで、ネットでいろいろ調べて、よさそうな方法を組み合わせてやってみることにしました。

成功でも失敗でも、誰かの参考になるんじゃないかと思います。

まずは種を水につけておくらしい。水を含ませる意味と薬剤を使ってカビ防止をする目的があるみたいです。

ここで薬剤を入れないバージョンを試したくなったのですが、先人の知恵には従うことにしました。

初心者でうまく料理ができない人の原因はレシピ通りに作らないことというのはよく見ますが、どの分野にもこれはいえるんじゃないのかなと。

慣れるまでは良いとされる方法に従うのが吉だと思います。

使ったのはビーカー的な容器と消毒にベンレート、あとは観葉植物界隈の記事を読むと皆さんご存じみたいに出てくるメネデールです。

メネデールは発根を促したりする活力剤で、初心者の私でも使ったことのあるおなじみのものです。

ベンレートは1ℓに1袋入れることで2000倍になるようです。

使いたいのは2000倍の液なのですが、大多数の意見でいうと1ℓもいらないしベンレート溶液は作り置きもきかないから0.5袋で500mlで作ると良いということみたいですね。

ここでいきなり先ほどの言を覆すようですが、半袋を正確に入れる自信がない。

もったいないのかもしれませんが、私は1ℓで作りました。

そうすると、メネデールも1キャップ入れればよくて計量をしなくて済みます。

浮いてるけどこれでいいんか?

まぁネットで検索してもこんな感じで浮いてるのでいいのでしょう。

種の品質に関してはきれいなものが多いのですが、上の画像でいうと右のほうに浮いているもののようにしおれているように見える種もありました。

水につけておく時間なのですが、丸1日という人もいれば6時間程度という人もいましたね。

私は生活スタイルの関係で8時間としました。

これでうまくいかなかったらつけ置き時間を長くして再挑戦しようと思います。

種を水につけている間に鉢を用意します。

ホームセンターにプレステラがちょうど売っていたので買ってきました。

土はプロトリーフの多肉の土、その上にバーミキュライトをかぶせるような感じでいきたいと思います。

私はそれぞれ100均のタッパーに入れて使いやすいようにしています。

こんな感じでしょうか。

軽石を底にひいてその上に多肉の土、一番上1センチほどにバーミキュライトという感じにしました。

さてここで土を熱湯消毒します。

土を熱湯消毒なんて、そんなことする日がくるとも想像もしていませんでした。

ただここは先人の…以下略

奥に写っているのは私がコーヒーを淹れるときによく使っている電気ケトルです。

注ぎ口が細くてコーヒーを淹れるときに本当に淹れやすいんですよ。

ちなみにバルミューダというやつです。

土を消毒する用途にもおすすめですが、コーヒー好きの方にもすごくおすすめ。

というより、普通の人は土を消毒する用途では買わないと思いますが…

さて、土を熱湯消毒したあとは冷ましておきます。

土が冷め、種もつけ始めてから8時間たったので播いていくことにします。

一つの鉢にだいたい6粒ほど播きました。

その時に気づいたのですが、折れてしまっているものもありますね。

たぶん無理なんでしょうし、カビのもとになるから取り除こうかとも思いましたが、一応並べておきました。

ここからは、腰水管理をしていきます。

毎日腰水を変えて霧吹きも朝晩しようかなと思っています。

それに合わせてカビが出てないかもチェックしないといけませんね。

手間がかかるようですが、ペットを飼うのに比べれば全然作業時間は短いです。

というわけで、種まき編はここまでです。

あとは追記する形になるか、別で記事を書くかはわかりませんが、いずれにしてもこのブログで経過を報告しようと思いますのでまたぜひ見に来てくださいね。

今回使った土などのリンクを張っておくので、参考にしてみてください。

また、Amazonのリンクは定期購入になっている場合があるので、よほどたくさん育てる予定でない限りは通常購入に切り替えていただいた方がよいかと思います。

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追記:4月17日 良いニュースと悪いニュース

4月14日に種まきして3日目、発芽した種が3つほどありました!

ただ、先日書いた通り、折れていた種と他3つにカビが発生していました。

グラキリスの種に発生するカビはネットでもよく見ていたのですぐわかりましたね。

白い糸のようなものが種の周りに発生します。

あれ分かりやすい。

カビた種は周りの土ごと取り除きました。

折れていた種は廃棄。

他の種は試しにベンレート液につけてみました。綺麗になればあらたに鉢を用意して再度植えてみようかな?

また昨日、ほかのとこで購入したグラキリスの種も届きましたので、前回とほぼ同様の条件で本日種まきしました。

こっちも発芽してくれるといいなぁ…

変えたところは最初のつけ置き時間ですね。

今回は10時間つけました。

鉢の色も前回と変えていて、どっちがどっちかわかるようにしました。

また経過は当ブログで報告していきますね。

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