バッテリー式の草刈り機って実際どう?HiKOKI(ハイコーキ) 36V 草刈り機 CG36DBレビュー

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こんにちは。行政書士(登録申請中)のマツモトです。

本日は開業準備中の行政書士事務所について。

私が事務所を構えようとしているのが自然豊かな土地でして、事務所周りの雑草を綺麗にしようかなと。

といっても、普段から除草しているため、今回は整える程度です。

なので以前から気になっていたバッテリー式の草刈り機を使ってみることにしました。

草刈り機は大変危険な工具であるため、慣れないかたは十分に注意して取り扱うようにしてください。特にご家庭の場合は、子供に注意するのはもちろん、少しでも不安であれば業者に発注しましょう。

目次

HiKOKI(ハイコーキ) 36V CG36DBについて

私が経営している建設業の会社の方ではエンジン式の草刈り機とバッテリー式を兼用しています。

エンジン式の草刈り機は、いわばオーソドックスな草刈り機です。

私自身はエンジン式しか使ったことがなかったので、会社のバッテリー式の草刈り機を少し使ってみて、結構良さそうだということで、今回行政書士事務所の方でも事務所周りの整備用に購入することにしました。

今回購入したのはハイコーキのCG36DBというモデルです。

スペックを軽く紹介しますね。

CG36DBスペック※タップで開きます
刈刃チップソー(外径230mm×内径25.4mm×刃数34)
機体寸法1,800×414×620mm
質量4.2kg(蓄電池装着時)※刈刃、飛散防止カバー、肩掛けバンド含まず
回転数エコ
3,500min-1
標準
4,900min-1
パワー
5,900min-1
蓄電池BSL36B18X
付属品急速充電器(冷却機能付)・チップソー・刈刃カバー・六角棒スパナ・保護メガネ・
ボックススパナ(17×19mm)・肩掛けバンド(離脱ベルト式)・工具袋・電池カバー

スペックはハイコーキの公式サイトから引用しました。

ネットで購入したので、こういった箱で届きました。

かなり長い箱で重たいので、運搬は2人で行うことをおすすめします。

参考までに、パッケージの幅は約185㎝ありました。

付属品はスペック表のところでもかきましたが、こんな感じですね。

刃やハンドルは自分で組み立てる必要があります。

バッテリー式草刈り機、実際使ってみてのメリットとデメリット

さて、実際に草を刈ってみましたので、感想も含めて書いていきます。

デメリット
メリット
  • パワーはエンジン式より控えめ
  • 作業時間が短い
  • 簡単
  • 軽い
  • 使いやすい
  • 圧倒的に静か
  • 車にも躊躇なく積める
  • 手が汚れにくい

まずはデメリットから。

パワーはエンジンより控えめに感じました。

回転数自体はあげられるのですが、あまり無理させるとモーターがやられてしまいますから、自分自身が気を使って使用したこともあると思います。

ただ、やはりエンジン式の排気量の大きいタイプのものだともっとスパスパいけるなと…

レビュー記事とは思えないような主観的な感想で申し訳ないです。

また、バッテリー駆動のため、当然ですがバッテリーが空になれば動きません。

再度充電するまでは待つか、予備のバッテリーを用意するか…

作業の仕方で全く違うので参考にしかなりませんが、1時間半は作業できないかなといった感じ。

庭の除草作業でしたら、よほどの豪邸でない限りは1時間半もかからないでしょうからこの作業時間でも十分と考えることはできますね。

さて、メリットを挙げていきます。

まず扱いが簡単ですね。

エンジン式に比べ、スイッチで作動できますので、スタートも簡単です。

エンジンのかかりの悪い草刈り機だと、作業を一時止めるのにエンジンを再度始動するのがおっくうになりますが、これはそんなことがありません。

また、軽い。重心が後ろにあるので、作業もしやすいです。

軽いのは本当に助かりますね。草刈り機って結構重たいので、疲れる作業ではあるのですが、これだけ軽いと自分自身の疲労もたまりにくいです。

一番のメリットは、エンジン式に比べ、圧倒的に静かです。

もちろん、音はするのですが、エンジン式の騒音と比べればめちゃくちゃ静かです。

そして、燃料の補充をしなくていいので、手が汚れにくく、車にも躊躇なく積みこめます。

買ってよかったかどうかと問われれば、絶対買ってよかったと答えます。

私の場合、事務所周りの除草作業をしたいだけですので、作業時間も1時間半あれば十分です。

また、建設業の方のスタッフにバッテリー式の草刈り機について、作業をしていてどうかをたずねたところ

パワーはものたりないし、1日草刈りをしなきゃいけないって場面では使いにくいけど、雑草ばかりの工事現場でメインの作業前に少し草を刈りたいとかそういったときは本当に便利といっていました。

メリットが圧倒的に多いが、エンジン式の上位互換ではない

さて、メリットデメリットを挙げてきましたが、私個人の感想としてはメリットが多かったですね。

実際、気に入って使っています。

が、すべてにおいてエンジン式の上位互換というものではないです。

特に建設工事で広範囲の除草作業がある準備工などではエンジン式のメリットの方が大きいでしょうし、また私もエンジン式を使うと思います。

補助的にバッテリー式を使うということもできるとは思いますが。

ただ、私と同じように事務所周りの除草作業に使いたい方や限られた範囲の作業をしたいという人にはとてもおすすめですので、商品ページもぜひ見てみてください。私が調べた時点ではAmazonの方が安かったです。

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冒頭にも申し上げましたが、草刈り機は非常に危険な工具です。

使い慣れない方は十分に気を付け、公共機関が出している注意点や扱い方がネットで検索すれば出てきますので、そういったものも熟読するようにしてください。

私が経営する建設業の会社の方では、草刈り機を使うスタッフは専用の講座を受講しています。

個人の方でも申し込めるウェブ講習もあるみたいなので、ぜひ検討してみてくださいね。

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